旅館の客室

旅館での宿泊の楽しみといったら、和室であり、和室から見える風情タップリの景観ではないでしょうか。
旅館での客室は和室が基本であり、一部屋二人以上の宿泊利用が原則的になっています。
商人宿と呼ばれる比較的低価格のビジネス利用主体の旅館(いわゆるビジネス旅館)では、古くから1人1部屋利用が比較的多いが、観光旅館や温泉旅館、とくに高級旅館の場合、1部屋を2人以上で利用することを前提とした経営となっているところが多く、1人での宿泊を認めない場合も多くなっています。
ただ、泊まれたとしても1部屋の1人利用は大幅に割高にならざるを得ないのが現状です。
ただし、原則2人以上での宿泊のみを認めている観光旅館や温泉旅館でも、旅行代理店が旅館と契約して行なっている一人旅向けの宿泊プランで予約すれば、1人1部屋の宿泊ができるが、やや割高の感は否めない。
客室の座卓には茶筒に入った茶葉や急須、湯呑茶碗、畳の上または座卓上に湯の入った電気ポットまたは魔法瓶が用意され、客が茶を入れて飲むことができる。
さらに、郷土菓子も座卓上に用意されている場合が多く、その菓子を購入する事もできます。
客室には、露天風呂が完備されているところも今では珍しくなく、シャワーやユニットバスを備えた所もあります。
家族風呂と言い、客室に広めの浴室があるところもあり、子どもが小さい場合などに利用するのが便利かと思います。
床の間に掛けられている絵や書も吟味されていて、心和む空間を演出しています。
ホテルにはないサービスで、和を大切にした御もてなしが出来るのは、旅館ならではないでしょうか。
ベッドが良い人向けに和室と洋室が併用されているところもあります。
温泉ホテルなどには、併用の客室はありますが、旅館のイメージからか、旅館での併用の客室数はそう多くありません。
道後温泉や松山近郊でも旅館は様々ありますので、好みに合う旅館をチョイスして、旅を満喫して頂ければと思います。
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